ギリシャ・モロッコ・南アフリカワイン


ギリシャ・モロッコ・南アフリカワイン

こちらでは、地中海性気候の下に個性的な品種が造られているギリシャワイン、ニューワールドワインとして知られるモロッコ・南アフリカワインについてご紹介いたします。

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ギリシャ・モロッコ・南アフリカワイン
の特徴

ギリシャワインの歴史は古く、紀元前1600年には既に生産が行われていました。現在も発掘された遺跡の中に、王家のワイン生産地が見つかっています。そんな長い歴史を持つため、ぶどうの品種は大変多く、その数は300種にも及びます。ぶどうの糖分は高く、力のあるワインが多く生産されています。また、松ヤニを入れたワイン、「レッチーナ」を造ることでも知られています。
モロッコワインは生産される数は少ないのですが、豊富な日照量と、昼夜の気温差が激しいワイン造りに適した地域です。そのため、深い味わいを持つぶどうが栽培され、良質なワインが多いのが特徴です。
南アフリカワインはさほど一般的ではありませんが、優れた辛口ワインが多く、人気の高いニューワールドワインとしてワイン好きから熱烈な指示を集めています。

ギリシャ・モロッコ・南アフリカワイン
産地の特徴

アドリア海を挟み、イタリアとほぼ同緯度であるギリシャは、日本の1/3ほどの面積しかない小さな国です。しかし、ぶどうの栽培に適した条件が整っている地域で、たくさんの良いワインが生産されています。
モロッコや南アフリカの地域環境も、共にワイン造りに適しており、特に南アフリカの中心的なワイン生産地、「ウエスタン・ケープ州」はその最たるものです。この地は温暖湿潤な海洋性気候で、海から吹く風や、さんさんと降り注ぐ太陽の光、湿度の少ない土壌など、まさにワイン造りにピッタリの環境を持っています。

ギリシャ・モロッコ・南アフリカワイン
選び方のポイント

ギリシャワインならば、「レッチーナ」が一度お試しいただきたいワインです。風味付けのために松ヤニを加えた伝統的なワインで、明るい黄色がとても印象的です。ジンにも似た味わいの辛口ワインですが、とても料理に合い、その独特の味わいにヤミツキになる方も少なくありません。
モロッコワインは、しっかりした味わいのものが多く、肉料理やチーズに合わせたい場合にお選びいただくのが良いでしょう。
南アフリカワインは格安ながら質が高いのが特徴。特に南アフリカ独特の品種「ピノタージュ」は、凝縮されたぶどうの甘味が印象的な赤ワインです。

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